2024 05,14 04:29 |
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2007 11,19 18:07 |
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今日は、“観光協会会員”の方々と、町のプロジェクトであります“広域的観光プラン策定部会”の方々とで、石見銀山『大久保間歩』の視察研修へ行ってきました。
この『大久保間歩』。 現在は実験公開中でありまして、一般の方々(大田市民を除く)は観ることができません。今日も平日・団体20名以内という条件で申込みをして、見学させていただきました。 大久保間歩から600mの駐車場に車を止め、途中のプレハブ小屋で長靴・ヘルメット・懐中電灯を借りていざ大久保間歩へ。 整備されているとは言え、結構な山道… しばらくすると間歩の入口が。 大田市の石見銀山課の方に諸注意を受け、いざ坑内へ! 残念ながら坑内の写真をお見せすることができませんが(なんだか圧倒されて、撮り忘れてましたw)、現在公開されており、何かと目にする機会のある『龍間寺間歩』とはスケールが違いますよ! 石見銀山課の方に、要所要所で説明していただきながら進みました。 よく、石見銀山を訪れた観光客の方から「何がどうなのかサッパリ分からん」などの声を聞きますが、その通りだと思います。 現地での説明はもちろん、事前学習が無ければ世界遺産とは言え、ポーンと投げ出されてしまえば何の魅力も感じられないと思います。 そういった点は、今後の課題と言いいますか取り組んでいかなければならない部分だと思います。 来春には一般公開されますが、こういった形で行われるようです。 つまり、一度に20名までの制限で1日2組程度。さらに、ひと月に4~5日の公開で200名程度に抑えると。 石見銀山課の方いわく 「観たくても観れないかも知れない。何ヶ月、ヘタすると年待ちになるかも知れない。」と。 しかし、「月200名という数字も多いかも知れない。」とも。 要は、生態系が崩れるのではと心配されていました。 坑内にはコウモリが生息しており、光や音などによってストレスを感じ死んでしまうケースがあるそうです。 人間の勝手というワケには行きませんからね。 それでも、公開に向けて研究・整備は進んでおり、駐車場の拡大工事も行われていました。 さらに注目を集め、来訪者が増えそうな石見銀山。 川本も、石見銀山観光をされる方に寄っていただけるよう、精進していきます! PR |
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コメント |
大久保間歩は圧巻でしたね。
鉱山の生々しさを感じました。 また、ガイダンス施設もわかりやすい展示がしてあり、現地に行く前に立ち寄るべきですね。 銀山に行かれる方にアドバイスができそうです。 【2007/11/2008:39】||ふくみほ#2ac1c81373[ EDIT? ]
Re:無題
>ふくみほさん
やっぱり現地に行く前に、ある程度の知識を入れるのは必要ですよね。 なんとか川本を、その“事前学習の地”に出来ればと思うのですが… あの手この手を尽くしましょう! |
あなたは
鳥取の人ですか? 石見銀山ってゆったらー 鳥取ですよねっ? 【2007/11/2815:17】||の#526c6ecd70[ EDIT? ]
Re:無題
>の さん
いえいえ、僕は島根県の出身です。 石見銀山も島根県ですよ~。 |
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